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海沿い生活サーファーのサーフィン頻度

海の目の前に住みながら、平日仕事を持つ僕の生活は意外とサーファーらしくない(笑)。
早朝携帯の波情報サイトが更新される時刻に目覚ましをかけ、温かい布団の中で波チェック。友人には「近いんだから見に行けばいいのに」と言われることが多いわけだが、近いからこそ?面倒に感じてしまうわけで。
さすがに日の出の早い夏場なんかだと、4時頃には起きて早々に海に向かいたいので、朝一の波情報チェックは無しで、前日最後の波情報や予報を頼りに海に向かう。
こうやって毎朝サーフィンしているかというとそうでもない。さすがに仕事前に毎日激しい運動をするのはきついもんで、小波の日などコンディションのあまり良くない日はお休みすることの方が多い。ご近所のサーファーと話をしていると、毎日のようにサーフィンをしているsurfies(熱心なサーファー/豪俗)も多く、中には僕より一回り上の年齢のサーファーもいるんです。体力もやり方も人それぞれなわけですから、毎日サーフィンするのも時々するのもどちらもアリだとは思いますが、毎日のようにサーフィンを頑張る人達に対して呆れるのと同時に、そんなに頑張れる体力と気力の凄さを羨ましくも感じます。

まだ僕が海沿いより40分程度離れた市原に住んでいた結婚前、海沿いに住んでいた今の奥さんと会うきっかけを作りたくて、車を停めさせてもらう名目で毎朝3時頃起きて熱心に海沿いに通っていた思い出がある。今思えば、海沿いに住んでいる今よりあの頃の方がだいぶ熱心だったんじゃないか(笑)。

夏場であれば、僕も毎朝海に入ることができるが、残業だったりで夕方サーフィンするのは難しい。中には朝夕サーフィンするサラリーマンサーファーもいるけど、そういったことが可能なサーファーの多くは自営かアルバイターかもしれない。仕事の時間が短いうちの奥さんの場合、朝夕海に入ると、きまって同じメンバーに遭遇することも多々ある。「朝も入っていたのに、あの人サーフィン中毒だね〜」と話す妻だが、それを目撃している君も同じである。

しかしながら、毎日サーフィンしているから上達するというわけでは必ずない。某プロサーファーの「海にいる時間より内容が大切」という話を雑誌で読んだが、長時間続けていても集中力は低下するし、それでいいサーフィンが出来るわけもない。僕の友人の多くが通いサーファーであり、サーフィンが出来るのは多くても週2日。家族サービスなんかもあるから、場合によっては1日も海に入れない週末もある。だからこそか、サーフィンを出来る時間の集中力は凄まじい。積極的に波を狙い、限られた時間を120%無駄にしない。ある意味「いつでも好きな時にサーフィン出来る」望まれた環境にある僕よりも、ある日突然上達が目に見てわかったりするのである。

海沿いに住めば上達するというわけではない。毎日サーフィンするからうまくなるわけでもない。もちろん上達だけが全てではないのだから、海と触れ合い自然を全身で感じるためだったり、気の知れた仲間と同じ時間を共有することが、日々海に向かう理由の1つかもしれない。