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サーフィンとヨガ

数年前まではヨガなんてまだ珍しい時代で、新しいトレーニングとして紹介されていましたが、インドなんかでは古くから存在する修行法だったようです。最近ではヨガ愛好家の有名人も多く、都内にはヨガ専用のスタジオが非常に増えたように思う。日本ではオシャレなイメージの強いヨガですが、個人的にはインドの修行僧的な雰囲気が一番に思いつきます。ガリガリでひげのながーいお爺さんがポーズをきめている光景は神秘的にも感じます。
さて、サーファーでもヨガ愛好家は結構多いようで、海外ではそんなに珍しくないのではないでしょうか。ヨガをトレーニングとして日常的に行っているサーファーで有名なのはジェリー・ロペスやケリー・スレーターですね。彼らのライディングからも、ヨガで鍛え抜かれた強靭でしなやかな筋肉であることが目に見て分かります。あの筋肉で身体の柔らかさがあるからこそ、あんなに素晴らしいライディングが出来るのだと思います。

サーフィン+ヨガという方程式はまだ千葉では浸透していないように感じます。もちろん中にはヨガをしているサーファーも少なからずいるはずですが、まだまだ少ないように感じます。イメージ的には鎌倉や湘南の方がよっぽど浸透してるのではないかと思います。
サーフィンで身体の柔らかさを重要視している人は少ないかもしれませんが、僕自身はとても大切なことだと感じています。まず身体が柔らかいと怪我をし難くなります。これはとても大切なことですね。そしてその柔軟さはライディングにも影響しているもので、プロサーファーの多くがしなやかな筋肉の持ち主です。ワザばかりを磨くことに重点を置いても、ベースとなる身体造りが出来ていないサーファーがほとんどなのかもしれません。たまに下半身ばかりでボードをコントロールしようとしているサーファーがいますが、それは間違いですね。サーフィンは身体全身を使うスポーツです、自分が思っているほど実際は身体全体を使っていないことが多いのです。

長くサーフィンを続けていると感じることがあるかもしれませんが、年を取るほど身体が重くなってきます。疲れが取れなかったり、急にどこかを痛めたり。そうした経験をした多くのサーファーがストレッチや筋トレを重要視しています。当たり前のことのように感じますが、日々のそうした取り組みがサーフィン自体も向上させてくれるのです。そんな意味でも、サーファーにとってヨガは理想的なトレーニングと言えるのかもしれませんね。