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サーファーが嫌いな海の生き物

子供の頃は、夏休みに海に来ては貝やカニを捕まえて喜んでいました。ヒトデなんかも結構好きな部類でしたね。サーフィンをするようになっても、貝やカニは今でも気になる存在で、海沿いに住んでいるとなぜだか庭をカニが歩いていたりするものです。カニといってもヤシガニのようなビッグサイズじゃありませんから、捕まえて遊んだり、犬に見せてあがたりしています。

そんな海の小さな生き物を可愛いと感じますが、サーファーとして海に入っていると非常に迷惑な生き物もいるものです。もちろん、僕たち人間が勝手にお邪魔させていただいているのですから、向こうからすれば「おまえらが外者なんだぞ」と怒られそうなものですね。
僕が特に嫌い(怖い)のはもちろんサメです。千葉の海でサメを見かけることはありませんが、オーストラリアで散々目撃しただけに、今でもその恐ろしさは忘れられません。イルカとサメでは動きが違いますので良く見れば一目瞭然なのですが、海面から突如現れる背びれを見かけた瞬間は、男だってビクッ!っと青ざめるものなのです。。
日本の海で怖いのは、やっぱりクラゲですよね。カツオノエボシという猛毒クラゲ、僕はオーストラリアで一度やられています。変な話ですが、死ぬ直前になるとアコソが立つという噂を聞いていたために、本当に急にビンビンになった時は焦りました(笑)。友達に「立っちゃよ〜!」と助けを求めたものですが、本当に死なない限り冷たいものです、笑われて終了。僕も「寝れば治るか」とお気楽だったので寝てしまいましたが、もしかすると本当に危なかったのかもしれません。日本のビーチでも死んだカツオノエボシを見たことが何度もあります。このクラゲが危険なのは触手が非常に長いこと。離れた場所のつもりでも、意外と足元に触手があったりするのが怖いのです。多くのクラゲがレベルに差はあれど毒を持っていますので、海で手や足に当たることは頻繁です。特にパドル中に手に当たることは非常に多く、ピリピリしたり赤い線のような腫れが出たらクラゲの仕業です。死ぬことはないでしょうが、念のため冷水できれいに洗い流しましょう。


次に嫌いなのがチンクイです。これはあまり出会いませんが、前に一度大量発生したことがあります。チンクイとはカニやエビなどの甲殻類の子供らしく、目では見えないくらい小さい様子。水中に沢山いる時があり、手で水をかくとバチバチバチと電気が走るような痛みを感じます。チンクイにはトゲがあたって痛いようで、別に毒もなければ腫れたり赤くなることはなかったですが、とにかく痛い。大量発生するとパドルが痛くて出来ないほどです。

僕の住んでいるエリアにはほとんど出没しませんが、エイもサーファーにとって怖い存在です。海底や砂の中にいるエイを踏んでしまうと、エイの鋭利な尾で刺されてしまいます。猛毒を持つエイもいるので非常に危険ですし、踏んで足を貫通した・・・なんて話も聞いたことがあります。

どういった海の生物が危ないのか、海に入る以上最低限のことは知っていた方が良いですし、どういう対処法が必要かも知っておいて損は無いでしょうね。