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けやきの葉が枯れる&落ちる原因

欅(けやき)といえば表参道の並木道を思い浮かべる人が多いのでしょうか?それとも六本木の欅坂でしょうかね?どちらにしても大きなけやきの木ですが、個人的には表参道のあの上が見えないくらいの大木が一番印象に残っています。

庭に木を植えようと思った時に植木屋さんに出向いて色々な木を見てみました。中でも一番真っ先に気に入ったのがけやきだったんですよね。あの幹の感じが素敵で、枝葉の伸び具合や葉の生い茂り方も非常に一目惚れした点でした。すぐにこれだと決めてしまい、後日庭に業者が植えに来てくれました。

庭のほぼ真ん中あたりの目立つ位置に植えたのですが非常にぴったりで、また秋口に植えてもらったので綺麗に紅葉して落葉する様が秋らしくて最高でした。

しかしその翌年、猛暑が続いた9月頃のある日、急にけやきの葉が枯れて落ち始めました。紅葉しているという赤くなる感じではなく、茶色く枯れて落葉しているのです。もちろん紅葉するには時期が早すぎます。しばらく様子を見ていましたが、どんどん葉が枯れては落ちていくのです。おいおい、枯れちゃったのか?!変な病気か?!と焦りました。水も毎日ちゃんと与えていましたし、変な虫も付いていません。

調べてみてもまったく分かりません、止まらない葉が落ちる現象・・・これはまずいぞと悩みました。

もうお手上げ!と諦めて、けやきを購入した植木屋さんに聞きにいきました(最初からすれば良いのですがw)

経緯と状況を植木屋さんに説明すると一言目に「そりゃ〜水不足なだけだわぁ」という言葉。え?水なら毎日あげてますけど…と言うと、この猛暑だからちょっとあげたくらいじゃ足らない、木の周り陥没させて池になるくらいたっぷり吸わせないとダメだという返事。え〜そんなに?!10秒20秒ホースの水をかけてあげてるだけじゃダメなんて…まさに目からウロコ。じゃあもう我が家のけやきは枯れてだめになってしまうのかと懸念されたわけなんですが、おじさん曰く「また来年の春になれば新芽が出てくるから大丈夫だよ」とのことで、胸を撫で下ろす結果でした。事実、翌年の春には何も無かったかのようにけやきはどの枝からも新芽を出してきれいな新緑の葉を出してくれました。地植えの大きな木でも水不足は大敵なのだと勉強になりましたので、それからというものは夏場はしっかり地下の根まで水が届くようにたっぷり水をあげるようにしています。