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米ぬかで発酵肥料を作ろう

以前自家精米を始めよう!米ぬかの便利な利用法で米ぬかの使い道について書きました。当時は毎度の精米とともに増え続ける米ぬかの使い道に正直困っていました(笑)。廃油の処理はまだ良い使い道でしたが、結局ゴミとして捨てることにもったいないような、無駄なような、エコじゃないって気持ちがいつもしていたわけです。
米ぬかをゴミだと思ってしまうと、毎回の精米がなんだか憂鬱なんですよね。貯まる一方だし、粉が舞うし、手入れ大変だしで・・・どんどん精米嫌いになってしまいます。そこで急に思い立ったこと、それは米ぬかをゴミにしないで活用する方法です。米ぬかは栄養価も高そうですし、自然のものですから活用法が必ずあるはず!そう思って色々調べてみました。そして知った方法、それが米ぬか発酵肥料なんです。

米ぬかで発酵肥料を作ろう!

我が家は最近花や植木を庭に植えるようになりました。そうすると毎回土やら肥料やらをホームセンターで購入しているわけです。ガーデニングもただではないんですね。つい最近、米ぬかを使って肥料が作れることを知りました。「米ぬか発酵肥料」というものです。作り方も1通りではありませんが、一番コストがかからないのが、森や竹林の落ち葉などにくっ付いた土着菌(通称はんぺん)を拾ってきて米ぬかを肥料に変える方法です。そうしたはんぺんが拾えなさそうな場合は、市販の培養土を使ってでも可能だそうです。
私の家の周りにはあまり湿っぽい森がなかったのですが、山の中にある自然公園で一応それらしいものを拾いました。ネットでよく見かけるはんぺんは大きな塊のようなんですが、そんな立派なはんぺんは見つけられず、細々とした白っぽいものだけになってしまいました(^^;

とりあえず、持ち帰ったはんぺんの5倍量くらいのぬかを用意し、はんぺんとよく混ぜます。そこに水を入れて耳たぶくらいの柔らかさにするのですが、最初に少量の水ではんぺんをよく砕いた方が混ぜやすいかもしれませんね。
土着菌は好気菌なので、我が家は素焼きの大きな植木鉢で寝かせています。上にビニールをかけて、虫が入らないよう紐で結んであります。毎日かき混ぜるますが、混ぜた当初は糠漬け臭だったものが、次第に甘い発酵臭に変わり、数日間は温度の上昇で湯気が上がるほどでした。菌がどんどん増えていき、どんどん真っ白になっていきます。菌の塊が大きくなり、ぬかの臭いはしなくなります。発酵がこれ以上進まないところまでくれば完成です。よく乾燥させれば保存できますし、作った発酵肥料を元種にしてさらに米ぬか発酵肥料を増やすことも可能です。出来た発酵肥料は植木の周りにそのまままいてもOKですし、他の肥料と混ぜてグレードアップしても楽しいです。

こんなに楽しい米ぬかの再利用法を発見出来て、ゴミを減らせるエコなところも大満足ですね。