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出費を抑える暮らし方がエコにもなる

私の両親は戦時中生まれで、戦後の貧しい時代に幼少期を過ごしたせいだと本人たちは言うのですが、とにかく貧乏や貧しい暮らしが嫌だと言います。多分その頃に十分貧しい生活を送ったせいで、あの頃のような貧しい生活に戻りたくないと感じるのだと思います。その反動なのか、食卓には沢山の食事が並ぶことに喜びを感じ、家の中はいつも快適な室温をキープできて、電気を煌々とつけた状態が裕福な生活の象徴のように感じているようです。例えば、健康志向で今流行の玄米や雑穀米も、「もう美味しくなくていつも嫌だったから、今更もう食べたくないわ!」と白米こそ素晴らしいという考えを変えません。節電のために「夜とかもうちょっと外の電気消したら?」と提案してみると、「なんだか家が暗そうで嫌なのよ」とか言って家中がいつも明るい状態が当たり前なのです。まぁ、もしうちの両親がちょっと過剰だとしても、そうした昔の質素な生活には戻りたくないと思う昭和初期の人は多いのではないでしょうか。

ですが出費を抑えた生活は家計にも優しいだけでなく、健康的な生活へと自然と導くことも少なくありません。先ほどの玄米だって安上がりなのに栄養価はずっと高くなりますし、灯りをもう少し減らすだけで節電効果も期待できます。

とはいえ、闇雲に節約といってやりすぎてしまうと気分も落ちてしまいかねませんので、そこは楽しく快適出来る範囲でまず実行するのが良いと思います。
例えば電気を減らしてロウソクを使う案もオススメで、部屋の中は電気に比べると暗くなってしまいますが、夜9時以降とかであれば食事なども済んでいるでしょうし、ロウソクの光を使うことで自然と気持ちも徐々に落ち着いていき、夜の睡眠モードに入り易くなるのです。寝る前にパソコンやゲームをやりすぎると脳が活性してしまい寝つきが悪くなるという話は有名ですよね?ロウソクは精神の安定にも一役かってくれるのです。

あとは食事についても、無駄に捨てている野菜のじゃがいもなどの皮も上手に料理に使用することで、野菜の皮が多く含む抗酸化成分を摂取することが可能です。捨ててしまえばゴミですが、食品にはそうやって食べたり別の用途でも使用できるものがたくさんあるのですね。みかんの皮も若返りで有名な先生が皮丸ごと食べてしまうほど体に良いと言っていますね。みかんの皮は掃除にだって使えますから用途は色々あると思います。

無駄な出費を抑えることで、エコにもなれば健康にも良いことがたくさんありますので、ぜひ色々ご自身で探して実践してみてくださいね。