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【老犬の世話について】犬の徘徊

我が家のフレンチブルドッグは捨て犬だったので年齢不詳ですが、13~14歳だと思われる頃から調子が悪くなりました。今ではほとんど寝ていますが、一時徘徊が止まらないことがありました。原因不明の発作・・・てんかんだったわけですが、原因は犬に多い脳腫瘍のようでした。検査していませんので確かではありませんが、徘徊行動もその腫瘍が悪さをしている過程で起きた現象だと思います。

徘徊は時間は関係ない、深夜でも行われる

最初の頃はボケたのかと思いましたが、なんだか部屋中をずっと歩いていました。そのうちぐるぐる一方に回るように歩くようになり、その円が段々狭くなり、終いにはブレイクダンスかと思うぐらい自分中心にぐるぐる回っていました。だから目も回るらしく、最終的には座り込んで目をクラクラさせているのですが、数秒たつとまたその回転行動の繰り返しです。

我が家は大きめの木製のサークルが犬の家でしたが、歩き回るようになるとサークルの壁にぶつかってばかりで危険でした。もともと片目が見えませんでしたし、もう片方の目もほとんど見えない状態でしたからぶつかりながら歩くのが当たり前で、怪我まではしませんでしたが、とにかくそのぶつかる音や足音が家族の悩みの種でした。

徘徊行動は朝から晩まで続き、歩き回るせいで履いているオムツに用をたすと重みで脱げてしまうことがあり、深夜は音の悩みとトイレの始末という二重の苦しみがありました。歩きまわるから糞尿を踏みつけて床全体に広げてしまうため、悪臭と掃除がとにかく大変で、寝不足の夜ばかりでしたね。

徘徊行動は付きあうしかない

我が家は犬は今現在てんかんの薬を飲んでいますので徘徊はだいぶ減って寝ている時間が長くなりましたが、徘徊自体は止まらないと思います。常に起きていれば徘徊しています。我が家も色々試行錯誤した結果、おむつが脱げないようなサニタリー用パンツを履かせ(痩せているので服の形が大切)、100円ショップのスポンジマットのようなもので工作した当たっても痛くない円形のサークルと床にはそこだけカーペットを敷くことで、騒音も防げて犬も怪我をすることがほとんどなくなりました。

歩くこと自体は健康的?とも思いますので、犬が怪我をしないようにしてあげることしかできないでしょう。一時はリードでつないでみたりしたこともありましたが、ぐるぐる動き回るのは止められませんので、リードが絡まって身動きとれない状態になるだけでした。

あまり小さいサークルだと危険ですので、やはり1.5〜2m弱の円形のサイズがあると良さそうです。広いにこしたことはないと思いますが、部屋の中に放し飼いにしていると家具などに当たって危険ですし、我が家は壁に汚れや血が付いて散々でした。。

犬と人間が出来るだけストレスなく生活できるよう工夫することが徘徊とうまく付き合うコツかもしれませんね。