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【老犬の世話について】ドッグフードの餌を食べない原因2 下痢をする犬

ドッグフードを食べなくなった我が家の犬が、ヒルズの療養食の缶詰だけは食べるようになったのですが、そこでまた問題が発生。ヒルズの缶詰は肉メインのペースト状の缶詰です。固形物は入っていなく、ねっとりしたペースト状で歯が無い犬でも食べられるでしょうし、水で溶いてさらに水っぽい状態にすれば注射器などで与えることも出来る優れものです。我が家の犬はそのままペロペロ食べてくれましたが、問題はうんちが下痢になることなんです。ドッグフードを混ぜると食べないですし、缶詰だけだとかなりゲリゲリ。。なぜだろう?と他のメーカーの缶詰にもチャレンジしてみました。ロイヤルカナンの缶詰でも下痢になるのは同じでしたし、ヒルズの普通に売ってる缶詰は下痢になり難さは多少良かったように思いますがそもそもほとんど食べませんでした。オムツ生活だった老犬なので、下痢をするとおしりが汚れてしまい毎回大変な状態。ましてやおむつが脱げた時は踏みまわって部屋中汚れてしまいますし、臭いも相当です。

下痢になる原因を自分なりに考えました。正しいかは不明ですが、おおよそ間違いないと思います。この答えに至るまで半年以上かかってますからね(笑)。
多くのドッグフードにはビートパルプという甜菜(砂糖大根)の絞りかすが含まれています。これが入っていることによって便の硬さを出したり小さくすることができるたり、便の臭いを抑えたり出来るというメリットで入れられているようです。しかし薬品によって抽出されていることで残留薬品があるという理由で「悪い添加物」という扱いのようです。なので最近の高級ドッグフードには入っていないものが多いのです。

ビートパルプはいわば野菜の絞りかすだから食物繊維がたっぷり。入っているフードから入っていないフードに換えると下痢をする場合が多いのもそれが原因なのですが、若い犬であればきっと少しの期間で元の便の状態に戻れると思うのです。でも我が家の老犬ですから、長年そうしたドッグフードを食べ続けていたでしょうから(捨て犬でした)、もうその食べ物に体が慣れきってしまっているのでしょう。だからビートパルプが入っていないドッグフードを食べると下痢をしてしまうのです。ヒルズの缶詰も入っていないのです。

下痢をする原因は分かったものの、ビートパルプを手に入れることはできません。大根を煮て入れることも考えましたが、小食の犬には必要な量を食べてもらうことも難しいはず。そこで考えたのが、おからです。大豆の絞りかすですから、食物繊維は沢山入っています。そのままでは食べなそうなので、コンソメで煮てあげたものをヒルズの缶詰に混ぜてあげました。結果下痢はなくなりました。

その後数ヶ月はその食事を続けましたが、徐々にドッグフードを混ぜても食べるようになってきたのです。最終的にはドッグフードだけで食べれるように戻りました。食べなくなってから1年以上が経っていました。突然食べなくなり、突然食べるようになったのも、結局脳腫瘍のせいだったのだと思います。