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【老犬の世話について】てんかん大発作の後の話

脳腫瘍からてんかん発作が起きるようになってから1年半くらい経った時のお話です。
動物病院で処方されている薬が最初は2分の1錠だったのが発作がたまに出てしまうため4分の3錠になっていた時です。
早朝4時ぐらいに物音が聞こえて確認したところ、老犬ビーチが発作で泡を吹いていました。発作事態は慣れていたので口を拭いてあげたり失禁したおむつを交換してあげたりしたのですが、その後何度も発作が発生。発作が起きると興奮状態になって徘徊がエスカレートして高速で歩き回るのですが、歩いているとまたすぐ発作が起きる状態がずっと続いて、日が昇ってからもずっと発作の連続で、こりゃまずいかもと感じるほどでした。
かかりつけの病院が朝の9時からやっているので、一人犬を抱っこしながら車を運転して向かうことに。しかし運転中にも何度も発作が起きてしまい、運転しながら落ち着かせるのが手一杯でした。
動物病院についたら危険な状態だと判断していただいて、待っている人より先に見てくださいました。
急遽発作を抑える薬(?安定剤?睡眠薬?聞かなかったのですが)を注射してもらうと、興奮状態は治まりようやく眠る状態になりました。
先生からは発作が起きた時用に座薬をもらい、今まで飲んでいたてんかんの発作の薬も4分の1錠から1錠に増やす支持をもらいました。

家に帰ってしばらく寝ていましたが、目を覚ましてから数時間の間に1〜2度発作が起きたのですが、そこまで大きい発作ではなかったので座薬は使用しませんでした。発作は起こらなくなりましたが、脳にダメージを受けてしまったのか目を開いたままずっと昏睡状態という感じで起こることはありませんでした。
2〜3日そのまま寝たきり状態でしたので、食事もミルクなどの水分しか取れない状態でした。「もう長くないな…」と家族も覚悟を決めた時期でした。
しかししばらく立つと、意識が戻るようになって、自分で歩くまで回復しました。目はもともと片目は失明していたのですが、見えていた方の目までずっと目を開けた状態が続いてしまったせいで見えなくなってしまったようでした。でも歩けるようになったなってからは食欲も戻って、普通に食事できるようになりました。ただ一人で食べさせると喉にドライフードを詰まらせるようになってしまったので、それからは飼い主が少しずつスプーンであげる食事方法に変わりました。

一時はどうなることかと思った大発作でしたが、峠を越すことができて、また寿命が少しだけ延びたようでした。