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ドルフィンスルーが出来ないワケ

僕もサーフィンを始めた頃はドルフィンスルーが上手に出来ないために、波のサイズがある日は何度も波にもみくちゃにされては浜に戻されていました。ドルフィンスルーが出来ないと、波待ちするポジションにまで行けないことも多々あります。波がそんなに大きくなく海も荒れていないのであれば、タイミング次第ではドルフィンせずにゲットできることもたくさんあります。しかし上手に波に乗れるようになればドルフィンはさらに不可欠です。波に乗れば乗るほどパドルして沖に戻ることが多くなるからですね。ロングボードや大きめのファンボードなんかだと、ローリングスルーという板をひっくり返して抜ける方法を使いますが、これも簡単ではありませんから、最初はうまく出来なくても諦めずに続けるしかないのは覚悟してください。

僕の奥さんは、サーフィンを始めてから1年くらいサーフィン日記なるものを付けていました。今読むとかなり笑える内容なんですが、当時の本人は大真面目だったわけで、ドルフィン出来ない苦しみが淡々と続く苦しい日記なのです(笑)。彼女なりになぜ出来ないのか、失敗する原因をつかもうと書いていました。ドルフィンはコツさえつかめばなんてことはないのですが、コツをつかむのに何年もかかる場合もあるでしょう。だからこそ、諦めずに何度もチャレンジするしかないのですが、女性が浮力のある大きめの板に乗っていたりすると、より一層成功しないかと思います。僕の奥さんもサーフィンを始めた頃に乗っていた板では、当時はほとんどドルフィン出来ていませんでした。だけど3年ほど経って久しぶりにその板でサーフィンしてみると簡単にドルフィン出来たのです。浮力があったり大きい板ではコツを掴むまでは難しいものですが、コツさえ掴んでしまえば大抵の板ではドルフィンスルー出来るはずです。もちろん、大きい波やパワーがある波だったり、タイミング悪い場合なんかだと、僕だってドルフィンがきつかったり、場合によってははじかれて失敗することだってありますから、「また失敗するよな〜」なんて気持ちでチャレンジするのではなく、「今度こそ成功するぞ!」という意気込みで行うべきです。失敗すると思ってやると、余計に失敗するものです。

何度チャレンジしてもゲットできないコンディションの日もあると思います。僕だってありました。一緒に入った上級者はどんどん先に行ってしまい、僕はドルフィンもうまく出来ないしから波にもまれたり板から落とされたり、終いには疲れてきてしまい、そうするとどんどんビーチに戻されていくのです。
だけどゲットできない時は、そういう日なんだと割り切って、その日は疲れるまでドルフィンの練習に励みましょう。ある意味ドルフィン日和のコンディションなわけですから、練習するにはもってこいですよね。
予断ですが、ドルフィン出来ないコンディションの日に運よくアウトに出れてしまうと、今度はアウトで割れたセットで大変な目に遭いかねません。そういうサーファーがたくさんいるのも事実ですから、アウトに無理して出ることが正しいわけではないことだけは理解しておいてくださいね。

肝心のドルフィンスルーのコツですが、次のページにまとめました。

>> ドルフィンスルーのコツ