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「他人と同じことをやるのは恥」とする生き方

「他人と同じことをやるのは恥」という考え方、ロート製薬の創業者の言葉らしいのですが、ピンとくる人とそうでもない人で二分するのかもしれません。
後者の意見の人にとっては「人同じことをする方が安全」とか、「万人に認められることの方が迷惑じゃない」というようなことが根底にあってそう感じるのかもしれません。確かに一般的に無難とされていることをやる方が失敗はありませんし、好奇の目で見られることもありません。他人と違うことをすれば目立ちますし、非難されることだって多々あるでしょう。馬鹿にされたり、場合によっては社会から追放されてしまうなんてことだってあるかもしれません。
それくらい、人と違うことをやることは冒険であり失敗する可能性が非常に高くなるのも事実です。

ではなぜ他人と同じことをやることは恥なのでしょうか?

誰かの真似をするこは一番簡単ですし、苦労も少ないです。努力で時間を費やすこともありませんから、誰かがたどり着いた答えだけを盗んで理論さえ覚えられれば、あたかも自分の経験のように演出することも可能です。でもそのやり方で得られるものとは何なのでしょうか?決して自分自身の経験値ではありませんから、そこから新たに生まれるアイデアも同じレベルなのかもしれません。

誰もやらないことを一番最初に始めることはたくさんのハードルがあります。周りを説得するのも楽ではありません。ですが自分の力で始めることには強い意志もあれば、アイデアだってどんどん湧いてきます。「もっとこうしよう」という気持ちも日々思いつくはずです。

他人と同じことをすること全てが恥だとは私は思いませんが、むしろ逆に自分にしか出来ないことをしないのは恥と考えることで、もっとこうなりたいという気持ちが強くなるように思います。

周りに理解してもらえないことをすることは大変です。でもきっとその先にある達成感と自分が信じた道の先にあるものこそが、自分の力で得なければいけないことなのだと思いますよ。